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オリゴDNA合成　S化（Phosphorothioate）

S化（Phosphorothioate）の受託サービスをご紹介

アンチセンス実験の代表的オリゴ

標的遺伝子の発現のみを特異的に抑制するアンチセンス実験に、「ホスホロチオエート（S化）オリゴ」が最もよく用いられます。

これは、ヌクレオチド間の結合部位にある全てのリン酸基をS化（硫黄化）して使用します。

配列としては、翻訳開始部位付近や第一エクソンと第一イントロンの境界部位を含む15～25merが有効とされています。

●納期　最短翌日の出荷となります（固相状態は最短当日出荷）。

●高品質（Step yeild 99％以上で合成します）

●未精製品は脱塩済みです。

●HPLC精製により高純度のプライマーをご提供いたします。

　また、2回分取（別途料金）も承ります。

●形状　通常5’DMTr基は、脱保護済みの乾燥品でお送りしますが、D.W.又はTEにて溶解してお届けすることも可能です。

●以下のデータを記載したシートもご一緒に添付します。

　[ 塩基配列・分子量・Tm値・GC％・O.D.値・μg・nmol ]

規格・用途

①1mg　価格（税抜）

セットアップ料金　：　3,000円

合成料金　：　400円/mer

簡易カラム精製　：　4,000円

HPLC精製　：　10,000円

②2mg以上　価格（税抜）

セットアップ料金　：　-

合成料金　：　1mg単位の増量につき上記金額に200円の加算

簡易カラム精製　：　1mg単位の増量につき上記金額に2,000円の加算

HPLC精製　：　1mg単位の増量につき上記金額に5,000円の加算

備考

※100mg以上の大量合成も承ります。

※簡易カラム精製以上を推奨いたします。

※S化キメラの場合、1.0 μmolのセットアップ料金が8,000円/本となります。

（2本目以降のセットアップ料金は4,000円/本となります。）