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十字シェイカー

昆虫細胞/バキュロウイルス発現系における

“タンパク質発現を的確にサポート”する十字路振とう方式のシェイカー

■ 要所でのウイルスの拡散が感染の効率を高めることが確認されました。

　そこで、様々な振とう方法を検討、テストして開発されたのが“十字シェイカー”です。

　他の振とう方法（機械）では得ることができなかった感染効率を実現しました。

■ 前後、左右、停止、切替時の反復動作が“人間の手で振る”を忠実に再現します。

■ プログラム、タイマー設定が可能ですので、動作開始後の時間を有効に活用することができます。

■ 更に同じ操作を的確に繰り返すことで、誰が行っても同条件で再現性の高い実験が可能になりました。

規格・用途

振とう方向：左右 or 前後 or 左右と前後の合成方向

可変パラメーター：（1）連続運転 or 断続運転の選択

　　　　　　　　　（2）左右 or 前後振とう数

　　　　　　　　　（3）休止(振とう停止)時期

振とう速度：0～220rpm（推奨振とう速度：0～180rpm）

振とう速度設定：回転調整つまみによる任意

振とう速度表示精度：±1rpm

振とう幅：25mm

振とう台寸法：幅290×奥行210mm

許容負荷重量：700g

モーター：DCブラシレス

使用環境：[温度] 4℃～37℃（但し恒温器内 0℃～45℃ 可）、[湿度] 85％以下（結露無きこと）